心理的距離。

今日数カ月ぶりに知り合いからハガキが届いた。
その人とはあるセミナーで一緒だった人。
セミナー終了時もその人からハガキをもらったんだけど。その人のハガキにはいつもちょっとした驚きを感じる。
私とその人のお互いに相手に対する思い、認識の違いなのかもしれないけど。

私はその人に対して、結構距離をとってるつもり。
もし自分がその人に対して親しくしたいと思えば
すこーしづつ積み上げるように自分をオープンにしていって親しさを増していくようなやり方。

私からみるとその人の私に対する心理的距離は相当近すぎるように感じる。

ハガキにそんなこと書かれてもなぁ・・オイオイって感じで。
なんでだろう？って思って。
セミナーの時のその人の事を振り返ってみる。
それで思い至った。
たぶん、おそらくその人は他人との心理的距離の取り方が下手なんじゃないだろうか？とゆーかよくわかってないのじゃないかな？って。

まぁ自分も人のことは言えない過去があるんだけど。
それゆえに。逆にわかるというか。
賢く美しく聡明なその人はけれど生い立ちがとても
複雑な人でかなりの葛藤を抱えた人だった。
パッと見には一点の曇りもないようなその人は
薄いけれどちょっとやそっとでは崩れないような強靱な心の壁の向こうに大きくうねり揺れ動く心を持っているような人だった。

とりあえずはその人に対して、あなたの望む幸せでいてくださいとお返事しよう。