瞑想三昧の日。

2003年12月5日
今日は仕事の合間のきちょーなお休み。
貴重な自分だけの時間。
で、午前中は瞑想三昧。
胸から肩を時折移動する「緊張」について。
この緊張を解放したくて。

これが事実かどうかは分からないけれど、自分が無自覚に他人から受け入れた価値観や思考もしくは自分の中にわき上がった感情もそのままにしてると、自分の中でキチンとかみ砕いて血肉にするなり排泄するなりしない限り、一つのエネルギーの固まりとなって自分の体の領域にいつまでも不快な存在してるように感じてる。
その固まりが緊張として感じられているのではないか?と。

で、今日やった3セットの瞑想で出てきたものというと。

1:小学生の自分。母親へのしがみつき。母から離れる事ができずにいる。分離不安が瞑想の中でわき起こってきた。
自分でも意外だったけど、現実にリンクさせて考えてみると私は今現在もあーちゃんに同じ事をしてるかも?と自分で思った。
瞑想の中でその不安感を解放していくことができたようだがどうだろう。

2:小学生の頃の寂しかった感情や悲しみを誰かに受け止めてもらえてなかったこと。
体は今現在の私、中身は小学一年生の私が母に思いっきり甘えてそれらの感情を受け止めてもらうというシーンが瞑想の中で浮かんできた。
これは今までの瞑想になかったこと。
私の中の母はいつも私が何かを要求すると必ず背中を向けてぷいっとして私も見捨てるというものだった。
自分の中の母親的部分と随分仲良くなれてきたということか?

3:あーちゃん母の「家」に対する執着心が浮かんできた。
根底にある「寂しさ」の代償として「家」に執着してきたこと。
その執着した「家」を憎んでいること。
物質的な「家」に執着し、在り方としての「家」に憧憬と憎しみの両方を感じている。
相反するような複雑な感情が「家」にまきつくように存在してた様子が感覚とイメージでわき上がってきた。

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